焚き火のまえで

焚き火のまえで【 別館 blog 】

焚き火のまえで、酒を飲みながら夜更けまでしゃべってる気分で綴るページ。アウトドア旅、手掘り温泉、ファーストエイド、医療系の話題など

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救急車に乗るときは,,,

= 今日のひとこと =
救急車に乗るときは靴を忘れずに!

いや、別に今日、救急車に乗るハメにあったとか
そういうわけじゃないんですけどね。

ただ、ふと頭に浮かんだものだから...

だってどこか自宅とか、靴を脱いでいる状態でなんかあって救急車で
搬送されてしまったら、当然、靴がないわけでしょ?

それで、幸いにも軽症で済んでしまったら、さて帰ろうと思ったとき、
どうなってしまうのでしょう?

救急だから、財布がないのは許して貰えるかもしれないけど、靴というのは
こまっちゃいますよね。

そういえばぼくも高校に救急車が呼ばれて搬送されたことあるけど、そのときの
靴ってどうだったんだろう? 教室に残してきた荷物は?
すっかり忘れてしまってる。。。
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  1. 2002/12/30(月) 04:24:07|
  2. 日々の雑感
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普通のクリスマス

12/24とか25をふつうに過ごしたのって、4、5年ぶりかもしれない。
去年も一昨年もお経を聞いて過ごすクリスマスだった。葬儀の仕事をしていると、世間の祝祭日なんて関係ない。クリスマスだって、どこかで人は必ず亡くなるし、葬儀もふつうに行なわれている。

例年はお通夜で過ごすクリスマス、今年はなんにもなくふつーに過ごした。
夕方、某大手スーパーに行くとクリスマスセールで大盛況だった。いつも以上に惣菜メニューが多くて、まだ6時だというのに100円引きの札がついている。チキンやシャケ、ウィンナー、試供品も盛りだくさん。クリスマスにはまったく興味がないけど、なんだかお祭り気分でうれしくなってしまった。

楽しいハッピーな気分はとってもよく分かった。でも、ホントそれだけでいいのかなぁとはいつも思う。本来は荘厳な宗教儀式なのに、こんなに商業主義で飾り立ててしまって、純粋に信仰を持っている人はどう感じているのだろう? キリスト教に対する冒涜って気がしてしまう。

まあ、もっともクリスマスとキリストの生誕がまったく関係ないのは、歴史的な事実だけどね。

いざ時間があって、絵に描いたようなクリスマスの夜を過ごそうにも、どうもなじみがなくてしっくりこない。安かったから鳥はいっぱい食べたけど、ただそれだけ。
やっぱりクリスマスはふつうの日なのである。ひとりでいても、ふたりでいても。
  1. 2002/12/25(水) 04:22:58|
  2. 日々の雑感
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東大医学部標本室

東京大学は博物館としてもおもしろい。
帝国大学時代から、日本の最高学府として日本の歴史が蓄積されている。
いつだったか雑誌「芸術新潮」の特集で、「東京大学のお宝」みたいな特集が組まれたことがあった。

東大にはとにかく膨大な資料・標本が眠っている。中には変わったものも少なくない。夏目漱石の脳味噌や、全身イレズミのなめし革だとか...

東大所蔵の資料のほとんどは東京大学総合研究博物館が管理している。しかし唯一の例外が医学部標本。そう、先の傑出人の脳やイレズミ、人体標本などだ。さすがにこれらの資料は一般展示に供するものではないということで、医学部が標本室を設けて独自に管理している。

そんな東大医学部の標本室に入ったことがある。本来は東大医学部関係者以外は立ち入り禁止の場所。幸運にもちょっとした個人的なツテを通してその見学が実現した。

重厚な木製キャビネットが並んだ部屋は歴史の重みを感じさせる空間だった。キャビネットには整然と資料が並んでいる。そのほとんどはホンモノの人体の一部だ。手術によって摘出した臓器もあれば、まるまる一体の人間が薬液に浸かっているものもある。つまり、ここに展示されている大部分は"遺体"もしくはその一部なのだ。

子宮に児を宿したままのホルマリンに浸かっている母親の体。不慮の事故で亡くなったあと、なにかわけがあって、いまここにいるのだろう。腹壁が取り除かれ、腹腔内の臓器と、子宮内の胎児が見えるようになっている。

なんて残酷な! と思う人もいるかもしれない。しかし視点を変えると、ふだんはどうやったって見ることができない子宮内の胎児の様子がわかる貴重な資料とも言える。

医学的にはたいへん貴重で興味深い資料であっても、もとが生きていた人間だけあって、医学の視点がないと、非人間的行為の極みとも思われかねない。だからこそ、人体標本室見学は学内者に限定されている。

それに、献体してくれた人のプライバシーの問題もある。以前、別の某歯科大学の標本室に行ったときのこと。歯学部だから頭部の標本が多い。つまり亡くなった人の生首が並んでいる状態だ。ひとりひとりの表情までしっかりわかる。篤志で体を捧げてくれた人のことを思うと、好奇の目に曝すことなどできないことがよく分かった。

東大標本室に話を戻そう。高い天井の壁には、ずらっと額縁がかけてある。10以上はあっただろうか。額の中身はというとイレズミ。つまり人の皮を剥いだものだ。首から上腕、腿あたりまでがしっかり体の形になっている。

標本室を管理する技官によると、イレズミ(文身=全身刺青)というのは医学的にみて不思議な状態なのだそうだ。皮膚構造のなかで染料を入れる層が少しでも深ければ吸収されてしまうし、浅ければ消えてしまう。生体に複雑な文様を入れて数十年生活しても色あせないというのは神業に近いとか。そうした傑出したイレズミは皮膚構造を考える上でも貴重な資料と思われるため、こうして保存しているのだという。

奥へ進むとひときわ背の高いキャビネットがあった。中には骨格標本が吊してある。小学校の理科室にあるようなアレである。しかし理科室のと違うのは、これはホンモノの人骨であるということ。キャビネットの上には○○教授骨格と書かれている。かつての東大医学部教授だった人だ。遺言でこうして死後もずっと医学部に居続けることになった。脇には奥さんの骨格も一緒に並んでいる。墓に入る以外にもこんな死後の過ごし方もあったのかと思ってしまった。そういえばとある解剖学の教授がいっていた「死んだらここで標本になるのが楽しみなんです」という言葉の意味が少しわかった気がする。

管理室の脇の長テーブルには、むきだしの『脳』と『心臓』が無造作に置かれていた。プラスティネーションと呼ばれる「乾いた標本」だ。ふつう人体標本はホルマリンやアルコールに漬けて保存する。どちらも刺激性の液体なので、瓶詰めにして外から眺めるしかできない。ところが近年開発されたプラスティネーションという技術では、人体の液体をすべて樹脂に置き換えることで、常温+空気中で保存できるようになった。

「自由に触っていいですよ」と言われたので、おずおずと手に取ると、ホルマリン固定よりは固めだけど、きちんと弾力が残っている不思議な触感だった。臭いも特になく樹脂製の模型に見えなくもない。しかし目を凝らしてみると、細かに見える組織の文様。本物だった。

脳は輪切りにされた頭蓋に収まっていた。大脳の左右、小脳など、いくつかのパーツに分かれるようになっていて、まるでパズルのようだ。下手すると手でもてあそんでしまいがちだが、紛れもなくこれは誰かの"遺体"なのである。

その他、エジプトや日本のミイラ、銃創・水死体などの法医学標本、原爆症の標本、世界初という人口癌の標本、奇形児など、貴重な標本が並んでいた。治療薬の発達でいまではめったに見られない重度の結核患者の臓器や梅毒の末期状態などが展示されているのは、おそらくここだけだと思う。なかには話題のクロイツフェルトヤコブ病におかされた人の驚くほど萎縮した脳などもあった。

これまでいくつかの大学の標本室に行っているが、これほどの量の質の高い標本が並んでいるのは初めて見た。どこの医学部でも、標本室は予算が削られて縮小/閉鎖傾向にあるなか、きちんと管理者がいて、定期的に薬液の交換を行なっているのはとても珍しく、お陰でどの標本もとてもきれいな状態が保たれていた。あれだけの数の保存瓶を管理するのは並大抵のことではないと思う。

実際、某医科大の標本室は、もう何十年薬液を替えていないのか、臓器が溶けてほとんど原型をとどめていない標本ばかりだった。「御遺体の尊厳を守る」ために見学制限をするくらいであれば、それ以前に管理不行き届きで体をとろけさせてしまう方が死者に対する冒涜ではないのか、と思ってしまうのだが。

東大では、何十年も前から使われているのであろう特注の立派な木製キャビネットに標本を収めている。それはそれで歴史の重みを感じさせるすばらしいものなのだが、博物館資料保存の観点でいくと、大地震が来たらいっぺんでぜんぶやられてしまいそうだった。その点はスタッフも問題に思いつつも、予算が取れず、対処できていないのが現状だという。

標本室は解剖学教室に所属しており、解剖の技官が管理にあたっている。しかし東大医学部標本室はその内容からいって、単なる標本室ではなく、日本の医学の歴史を詰め込んだ日本随一の医学博物館といっていいと確信した。

しかしながら、内容が内容だけに、一般公開の目途は立たず、博物館として整備するだけの予算も付かない。このまま埋もれていってしまう貴重な財産たち。解剖学資料の倉庫ではなく、きちんとしたミュージアムとしての視点での整備の必要を感じつつも、残念な思いが残った。


[余談]
東大所蔵の医学部以外の標本は東京大学総合研究博物館が管理していて、入場無料で誰でも見ることができる。いまやっている企画展は、

「MlCROCOSMOGRAPHlA-マーク・ダイオンの『驚異の部屋』」

開催期間:2002年12月7日(土)~3月2日(日)
休館日 :月曜日(ただし1月13日をのぞく)および12月25日~1月5日、1月14日
開館時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
入場料 :無料
会場 :東京大学総合研究博物館[小石川分館]

個人的にかなり興味のある企画なので、新年早々にでも行ってみようと思ってます。


[東大医学部標本室に興味がある人は...]
ウェブで所蔵品の一部が紹介されています⇒こちら

漱石の脳(叢書・死の文化 20)
齋藤 磐根=著
本体価格:1456円(税 73円)
1995年 3月刊
ISBN4-335-75010-2 C1347
弘文堂
  1. 2002/12/20(金) 04:04:14|
  2. 医療の話題
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  4. | コメント:5

話題のスーパーマーケット"カルフール"に行ってきた。

話題のスーパーマーケット"カルフール Carrefour"に行ってきた。
南町田のグランベリーモールの近くにあって、日曜の今日はとんでもない大渋滞。国道16号から脇道に入って、駐車場に辿り着くまで1時間近くかかったかも知れない。さらに駐車券をとってから立体駐車場を登って車を停めるまでに10分。恐るべし! 駐車場代は30分200円だっていうのに、ふざけてる! と激怒したけど、買い物(金額に関わらず)をすれば4時間まで無料というから許すことにしよう。

さて、フランス資本で、世界売り上げNo.2というカルフール。規模自体はいまとなっては珍しくもないけど、食品コーナーの惣菜の品揃えなんかは、いかにもフランスって感じでよかった。日曜で試食コーナーも多くて、あちこちで食べまくり。もちろんワインの試飲も(^^)

店内をウロチョロしていると、時々視界をスーッとよぎる赤い物体。
い、いた~! これぞカルフール名物、ローラー・ブレードの店員。
噂はホントだった!!
広い店内を移動するのに店員はローラーブレードを履いているというのだ。
若いかっこいい系のお兄ちゃんがスースーと客の間をぬって、軽やかに滑っていく。
不思議な光景~

でも、お兄ちゃん、なんのために滑っているのか謎だった。
手ぶらだし、客が呼び止めて質問するには、あまりに速すぎてつかまらない。
いったい彼の存在意義はなんなのだろう?

それに店内が広いとはいえ、通路はちょっと狭い感じで、
ローラーブレードを使うほどとは思えなかったぞ。
PCデポみたいに、店員全員に無線を持たせた方がいいんじゃないかなと思ってしまった。

まあ、おしゃれでいろいろ変わったお店なので、話のタネに遊びに行ってみるのもいいと思う。
  1. 2002/12/15(日) 04:03:23|
  2. 日々の出来事
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真夜中の横浜ドライブ

成り行きでいきなり夜中にドライブ。
横浜のみなとみらい地区から山下町の方へフラフラと。

赤煉瓦倉庫、あいかわらずすごいカップルの吹き溜まり。
確かにぼんやりライトアップされた赤煉瓦倉庫と、海とベイブリッジ。
雰囲気はすっごくいい。

広々とした空間が確保されているのも気持ちいい。
ところどころ芝生があって、きれいな公衆トイレもある。
野外宴会の場所にもいいなぁなんて考えてしまうのが、情けない。

ちょっとまえまで、オノ・ヨーコのオブジェ(?)が設置されていたのに
いつのまにかなくなっていた。
旧ドイツ国鉄の貨車に銃弾を撃ち込んでボロボロにした作品で、中から流れる鳥の声と
不協和音のリズム、ライトアップがその存在感を強調していた。
赤煉瓦倉庫とベストマッチしてただけになくなって残念。もともとは2001年の
横浜トリエンナーレに合わせて出展されたものだったのだけど、いまはどこに展示されている
んだろう?(横浜に来るまえはドイツで展示されたらしい)

続いて行った大桟橋。
最近、工事が終わって大リニューアルした。

言葉だけで表現するのは難しいんだけど、新しくなった大桟橋、ぜひいちど行った方がいいと思う。
ただ桟橋じゃない。一種のアートと言っていいくらいのとんでもない構造物なのだ。
海に突きだした長い桟橋の上が木張りのデッキになっていて、意味があるようなないような不思議
な曲線で構成されている。夜中に歩いたら、足元をなんどもつまづいてしまった。
とっても遊びに満ちた空間で、ガウディの設計を思い出してしまった。
赤煉瓦倉庫とは打ってかわって、誰ひとりいなかった。対岸に見えるライトアップされた赤煉瓦
と観覧車の景色が見事で、これこそ最高のデートスポットって感じなんだけどなぁ。
できたばかりで意外と穴場なのかもしれない。
  1. 2002/12/14(土) 04:01:09|
  2. 日記
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入口公開!

これまで"隠しページ"としてやってきたこのサイト。
隠しリンクを見つけた人しか入れないようにしていましたが、
今日から、本家「NZトランピング&温泉情報」と正式にリンクしました。
なんでこの時期に? というのはまったくの気まぐれで意味はありません。

ここで改めて、「NZトランピング&温泉情報」とこのページの違いなんですが、
NZの方は、"情報サイト"のつもりでやっていました(つもりね)。アップデート情報に
気を遣い、読んでくださった方からの質問には積極的に調べて答えるようにしていました。

対して、こっちは完全に自己満足のページ。旅行記みたいなのも載せていますが、
「勝手に読みやがれ~」的なもので、その場所のその後についてはトンと関知いたしません。
そのあたりの違いをご理解いただけるとうれしいです。
こっちでは気を遣わず、好きなことを勝手に書いていきたいと思っています(^^)

ということでよろしく。
  1. 2002/12/14(土) 04:00:33|
  2. 日記
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足の痺れその後 / 気管内挿管がOKに

重い腰を上げてようやく整形外科にいってきた。
結局足の痺れは原因不明。正座のしすぎで、一過性に末梢神経が刺激されてるんじゃないだって。
腰もみてもらったけど、足背屈ができるから、腰椎由来の痺れとは考えにくいとのこと。
ってなことで経過観察とあいなりました。

ぜんぜん違う話だけど、今日の新聞に出てましたが、救命士の気管内挿管がOKになるそうですね。

04年7月から気管挿管が認められる救急救命士は(1)病院実習で全身麻 酔の患者を対象にした気管挿管を30症例以上実施する(2)実習は、事前に患者に十分説明し、書面で同意を得る(3)実習を終えた救急救命士は、実習病院から交付された修了証明書を都道府県に提出し、都道府県は、各都道府県ごとに救急医らでつくる「メディカルコントロール協議会」の意見を聞いたうえで、気管挿管ができると認定する--などと規定される。(http://www.asahi.com/national/update/1211/005.html)

よく医師会が折れたなぁって感じ。それにしても30例の実習、同意してくれる人は簡単に見つかるのかな。挿管のとき、麻酔科医がやっても前歯が折れるなんて小さな事故はしょっちゅうあることだから、いろいろトラブルになりそうな予感も。でも基本的にはとってもいいことだと思う。

このまえの皇族の誰かが心室細動で亡くなった事件をきっかけに、民間への除細動器の普及(教育?)を推進しようという動きが強くなっているそうだ。いまは国際線の航空機では認められるようになっているけど、これが学校とかにも配備される日がくるのでしょうか。
  1. 2002/12/08(日) 03:57:38|
  2. 医療の話題
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スーパー銭湯へ

相模原市にあるスーパー銭湯「ざぶん」というところに行ってきました。
まえに月一くらいで茨木の水戸に通っていたときはしょっちゅう行ってたスーパー銭湯
だけど、地元周辺で行くのは初めてかも。(地元っていったって20km以上離れてるけどさ)


どうやら最近できたばかりの新しい施設らしく、日曜のせいか混んではいたけど、駐車場が広くて
浴室・洗い場もそこそこ広い。まあ、悪くなかったです。
循環式で塩素くさいのはご愛敬ってことで、手近なところにある気分転換施設としては
いいんでないかいって感じでした。
それにしても、この施設は、入浴の他に、マッサージ、垢擦り、エステ、さらに床屋
まで入っているのにはビックリ。
家族連れが多かった。週末のちょっとしたお出かけスポットとして手頃なんでしょうね。
お風呂に浸かってちょっとした食事をして帰ってくる。
わずかな出費でお出かけ気分を満喫できるのかな。

それにしてもカップルで来ている人が多いのも不思議。
中に入っちゃえば別々なのにね。
「神田川」みたいに「じゃぁ、何時に待ち合わせね♪」なんていうのがいいのでしょうかねぇ。
  1. 2002/12/08(日) 03:55:59|
  2. 日記
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(続)足の親指の痺れ 

右足の親指の外側に痺れを感じて、早数週間。
明らかにしびれがひどくなっている。歩いていても感覚がないのがわかるくらい。
来週くらいには、医者にいける時間ができるといいなぁ。

医者のあの順番待ち。大っ嫌い。
1日仕事になりそうでうんざりですわ。
  1. 2002/12/04(水) 03:55:06|
  2. 未分類
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東大医学部標本室

東京大学は博物館としてもおもしろい。
帝国大学時代から、日本の最高学府として日本の歴史が蓄積されている。
いつだったか雑誌「芸術新潮」の特集で、「東京大学のお宝」みたいな特集が組まれたことがあった。

東大にはとにかく膨大な資料・標本が眠っている。中には変わったものも少なくない。夏目漱石の脳味噌や、全身イレズミのなめし革だとか...

東大所蔵の資料のほとんどは東京大学総合研究博物館が管理している。しかし唯一の例外が医学部標本。そう、先の傑出人の脳やイレズミ、人体標本などだ。さすがにこれらの資料は一般展示に供するものではないということで、医学部が標本室を設けて独自に管理している。

そんな東大医学部の標本室に入ったことがある。本来は東大医学部関係者以外は立ち入り禁止の場所。幸運にもちょっとした個人的なツテを通してその見学が実現した。

重厚な木製キャビネットが並んだ部屋は歴史の重みを感じさせる空間だった。キャビネットには整然と資料が並んでいる。そのほとんどはホンモノの人体の一部だ。手術によって摘出した臓器もあれば、まるまる一体の人間が薬液に浸かっているものもある。つまり、ここに展示されている大部分は"遺体"もしくはその一部なのだ。

子宮に児を宿したままのホルマリンに浸かっている母親の体。不慮の事故で亡くなったあと、なにかわけがあって、いまここにいるのだろう。腹壁が取り除かれ、腹腔内の臓器と、子宮内の胎児が見えるようになっている。

なんて残酷な! と思う人もいるかもしれない。しかし視点を変えると、ふだんはどうやったって見ることができない子宮内の胎児の様子がわかる貴重な資料とも言える。

医学的にはたいへん貴重で興味深い資料であっても、もとが生きていた人間だけあって、医学の視点がないと、非人間的行為の極みとも思われかねない。だからこそ、人体標本室見学は学内者に限定されている。

それに、献体してくれた人のプライバシーの問題もある。以前、別の某歯科大学の標本室に行ったときのこと。歯学部だから頭部の標本が多い。つまり亡くなった人の生首が並んでいる状態だ。ひとりひとりの表情までしっかりわかる。篤志で体を捧げてくれた人のことを思うと、好奇の目に曝すことなどできないことがよく分かった。

東大標本室に話を戻そう。高い天井の壁には、ずらっと額縁がかけてある。10以上はあっただろうか。額の中身はというとイレズミ。つまり人の皮を剥いだものだ。首から上腕、腿あたりまでがしっかり体の形になっている。

標本室を管理する技官によると、イレズミ(文身=全身刺青)というのは医学的にみて不思議な状態なのだそうだ。皮膚構造のなかで染料を入れる層が少しでも深ければ吸収されてしまうし、浅ければ消えてしまう。生体に複雑な文様を入れて数十年生活しても色あせないというのは神業に近いとか。そうした傑出したイレズミは皮膚構造を考える上でも貴重な資料と思われるため、こうして保存しているのだという。

奥へ進むとひときわ背の高いキャビネットがあった。中には骨格標本が吊してある。小学校の理科室にあるようなアレである。しかし理科室のと違うのは、これはホンモノの人骨であるということ。キャビネットの上には○○教授骨格と書かれている。かつての東大医学部教授だった人だ。遺言でこうして死後もずっと医学部に居続けることになった。脇には奥さんの骨格も一緒に並んでいる。墓に入る以外にもこんな死後の過ごし方もあったのかと思ってしまった。そういえばとある解剖学の教授がいっていた「死んだらここで標本になるのが楽しみなんです」という言葉の意味が少しわかった気がする。

管理室の脇の長テーブルには、むきだしの『脳』と『心臓』が無造作に置かれていた。プラスティネーションと呼ばれる「乾いた標本」だ。ふつう人体標本はホルマリンやアルコールに漬けて保存する。どちらも刺激性の液体なので、瓶詰めにして外から眺めるしかできない。ところが近年開発されたプラスティネーションという技術では、人体の液体をすべて樹脂に置き換えることで、常温+空気中で保存できるようになった。

「自由に触っていいですよ」と言われたので、おずおずと手に取ると、ホルマリン固定よりは固めだけど、きちんと弾力が残っている不思議な触感だった。臭いも特になく樹脂製の模型に見えなくもない。しかし目を凝らしてみると、細かに見える組織の文様。本物だった。

脳は輪切りにされた頭蓋に収まっていた。大脳の左右、小脳など、いくつかのパーツに分かれるようになっていて、まるでパズルのようだ。下手すると手でもてあそんでしまいがちだが、紛れもなくこれは誰かの"遺体"なのである。

その他、エジプトや日本のミイラ、銃創・水死体などの法医学標本、原爆症の標本、世界初という人口癌の標本、奇形児など、貴重な標本が並んでいた。治療薬の発達でいまではめったに見られない重度の結核患者の臓器や梅毒の末期状態などが展示されているのは、おそらくここだけだと思う。なかには話題のクロイツフェルトヤコブ病におかされた人の驚くほど萎縮した脳などもあった。

これまでいくつかの大学の標本室に行っているが、これほどの量の質の高い標本が並んでいるのは初めて見た。どこの医学部でも、標本室は予算が削られて縮小/閉鎖傾向にあるなか、きちんと管理者がいて、定期的に薬液の交換を行なっているのはとても珍しく、お陰でどの標本もとてもきれいな状態が保たれていた。あれだけの数の保存瓶を管理するのは並大抵のことではないと思う。

実際、某医科大の標本室は、もう何十年薬液を替えていないのか、臓器が溶けてほとんど原型をとどめていない標本ばかりだった。「御遺体の尊厳を守る」ために見学制限をするくらいであれば、それ以前に管理不行き届きで体をとろけさせてしまう方が死者に対する冒涜ではないのか、と思ってしまうのだが。

東大では、何十年も前から使われているのであろう特注の立派な木製キャビネットに標本を収めている。それはそれで歴史の重みを感じさせるすばらしいものなのだが、博物館資料保存の観点でいくと、大地震が来たらいっぺんでぜんぶやられてしまいそうだった。その点はスタッフも問題に思いつつも、予算が取れず、対処できていないのが現状だという。

標本室は解剖学教室に所属しており、解剖の技官が管理にあたっている。しかし東大医学部標本室はその内容からいって、単なる標本室ではなく、日本の医学の歴史を詰め込んだ日本随一の医学博物館といっていいと確信した。

しかしながら、内容が内容だけに、一般公開の目途は立たず、博物館として整備するだけの予算も付かない。このまま埋もれていってしまう貴重な財産たち。解剖学資料の倉庫ではなく、きちんとしたミュージアムとしての視点での整備の必要を感じつつも、残念な思いが残った。


[余談]
東大所蔵の医学部以外の標本は東京大学総合研究博物館が管理していて、入場無料で誰でも見ることができる。いまやっている企画展は、

「MlCROCOSMOGRAPHlA-マーク・ダイオンの『驚異の部屋』」

開催期間:2002年12月7日(土)~3月2日(日)
休館日 :月曜日(ただし1月13日をのぞく)および12月25日~1月5日、1月14日
開館時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
入場料 :無料
会場 :東京大学総合研究博物館[小石川分館]

個人的にかなり興味のある企画なので、新年早々にでも行ってみようと思ってます。


[東大医学部標本室に興味がある人は...]
ウェブで所蔵品の一部が紹介されています⇒こちら

漱石の脳(叢書・死の文化 20)
齋藤 磐根=著
本体価格:1456円(税 73円)
1995年 3月刊
ISBN4-335-75010-2 C1347
弘文堂
  1. 2002/12/02(月) 04:04:14|
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ダイクマが消えた!

プリンタの用紙がなくなりそうだったので、車で15分くらいのダイクマに行ったら、
なんとヤマダ電機に変わっててビックリ。

そういえば買収されたってニュースはあったけど、
魔の手がここまで迫っていたとは!

よく行く東京町田のダイクマも今年の7月くらいでヤマダに変わっちゃったんだよね。
思うんだけど、地域住民としては、電機屋よりダイクマのほうが絶対にいいに
決まってる。

電化製品なんて、そう買わないでしょ、ふつう。

結局、欲しかった500枚入りのPPC用紙はなくて、別の場所にあるPCデポまで行った
のでした。渋滞を並んで旧ダイクマの駐車場に入っただけに悔しかった~
  1. 2002/12/01(日) 03:54:07|
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